先日、小牧城を訪れた。
織田信長亡き後、秀吉と家康が天下取りの戦いの舞台となった場所だ。

小牧城といっても建物の跡は無い。
土塁の遺構などが残っているようだが、
犬山城の如く一般の人が見学するようなものではないようだ。
城の有った場所に歴史館が建てられている。
小牧山全体は周辺住民の憩いの場といった感じか。
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駐車場は、市役所のもの(満車の場合もある)を使うか、
北側のもの(有料だが最初の2時間は無料らしい)を使うことになる。
地図の左下にバス専用駐車場があるのだが、
広い敷地に1台も停まっていなかった。
10台ぐらい自家用車用に割けば良いと思うのだが…。
名古屋市内から国道41号線を北上してアクセスしたが、
小牧山の看板は、まさに曲がる場所(交差点)にしか無いので分かりにくい。
(ピンAが小牧山入口付近。入口は他にもいくつかある。)

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歴史館。有料だが100円。
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名古屋市の実業家、平松茂氏が私財を持って建設したらしい。
同氏は、明治、大正、昭和を通じて染料関係で成功。
少しだけプロフィールを。
1886年(M19年)に生まれ、尾州織物染色株式会社に入社。
ドイツの染色会社に留学。
1909年に帰国後ドイツ商館に務めた後、名古屋で工場を設立。
日本最初のチーズ染めに成功、日本ポプリン染工場を設立。
(同館の資料、展示内容より。)

展示内容は、
同氏の使用していたパイプや時計、
銅造誕生釈迦仏(レプリカ)、
小牧長久手の戦いの説明、
などなど。

非常に綺麗な建物で、最上階からの眺望は良い。
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町中にこんもりと存在する小牧山だけに、
360度のパノラマ風景を楽しめる。

天気の良い日に、ハイキングがてらに訪れるには良い場所かな。

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