チャック・ベリーの56年のシングル「You Can't Catch Me」のB面。
静かな曲だから? ヒットせず。
でも、お気に入りの1曲。

1stアルバム「After School Session」(57年)収録。

歌詞はキューバのハヴァナが舞台。
ラテン系をイメージしたのか、歌詞もホンワカとした内容だ。

以下、歌詞を和訳した。

*****始*****
ハヴァナの月 ハヴァナの月 (以下、略)

ラム酒の瓶を片手に 僕は1人ぼっち
船が来るのを待ちぼうけ
今夜は長い夜 静かな波止場
夜の12時を過ぎても船は現れない
潮が満ちてくるのを見つめているだけ
水平線に見える月 潮風が強い

周りには誰もいない ラム酒の栓を開けた
だいぶ待ったが船は来ない
あのアメリカ娘が来るはずなのに
2人で一緒に海を渡って
高層ビルが立ち並ぶニューヨークへ行って
見晴らしの良い家を探す予定なのに
 
独りぼっちで待ちぼうけ ラム酒をちびりちびり
船はいつくるのだろうか
僕の恋人を乗せて ああ! 愛しいあの娘
彼女はロックンロールを歌って踊る
僕をしっかり抱きしめ 僕の唇に触れた
僕は眼を閉じた 僕を夢中にさせた彼女


まだ来ないのか ラム酒がすすむ
船は来ないのでは と思いはじめた
あのアメリカ娘 嘘をついたのかな
「また今度」は「さよなら」という意味だったのか


ラム酒で良い気分になり 横になった
僕は眠りに落ちていた 船がやって来た
彼女は夜明けまで眠っている僕をみていた
涙を流して「家に帰る」と言った
船の汽笛が鳴り響く アッと眼が覚めた
すでに日が昇り 空は青くなっている
靴を掴み 飛び起きて走った
僕は水平線に向けて進む船をただ見ているだけ

ハヴァナの月 ラム酒は空っぽ
船は遠ざかっていく 僕の彼女を乗せて
*****終*****

サンタナがカヴァー。

アルバム「Havana Moon」(83年)収録。

にほんブログ村 音楽ブログ 洋楽へ
にほんブログ村


音楽(洋楽) ブログランキングへ