この曲はルイ・アームストロングなどの演奏が有名らしいが、
ロック系ではエリック・バードン&アニマルズのヴァージョンが好きだ。
新生アニマルズの「朝日のあたる家」ともいえる曲。
おどろおどろしいベースやギターの演奏が好きだ。

3rdアルバム「Every One of Us」(68年)収録。
画像はアルバムのジャケット。
ラスト・アルバム収録の「As the Years Go Passing By」と並ぶ、
彼らのブルース系カヴァーの代表格か。
As the Years Go Passing Byの記事


The Graham Bond Organization(グラハム・ボンド)のカヴァー。

アルバム「There's a Bond Between Us」(65年)収録。
抑え目の渋いヴォーカルとホーンが印象的。

以下、アニマルズの歌詞を和訳した。

*****訳*****
I went down to Old Joe's Bar
On the corner by the square
All the men were having drinks, same as usual
And the same old crowd was there
俺はオールド・ジョーの酒場に向かった
広場の横 隅っこの酒場さ
男達は皆 酒をあおっていた いつもと同じように
いつもの面々が騒いでいた

On my left stood my good friend, Joseph McGinley
Oh his eyes were blood-shot and red
And he turned to the people standing by him
And these are the words he said
俺の左には ダチのジョセフが立っていた
奴の目は血走り 真っ赤だった
奴は横にいた男達に振り向いて言った
こう言ったんだ

I went down to that St James Infirmary
They had my baby there
She was lying on a long, long white table, yeah
So cold, so still...she was dead
俺は聖ジェームズ病院へ行ってきた
そこには俺の女がいたのでね
長くて白い台に寝かされてたよ
冷たくなって 身動きひとつ無かった…逝っちまったのさ

Let her go, Let her go, God bless her
Wherever she may be
She can search, search this whole world wide over
But she'll never, find another man as good as me
あいつを行かせてやってくれ お願いだ
好きな所に行かせてやってくれ
あいつは世界中 どこにでも現われることができる
でもな 俺のような男を見つけることはできないはずさ


No she'll never, never find another man
Who'll treat her like I did
絶対に無理さ 俺以外の男なんて
俺程にあいつに優しくできる男なんていないはず

Give her all my money, yeah
Never find another man like me
あいつには 有り金を全て与えてやった
俺のような男を見つけられるはずがないんだよ

※繰り返し
*****終*****

非常に重々しい悲痛な内容。
最後に「金をつぎ込んだ」と出てくるあたりがブルースらしい。

アルバム「Every One of Us」は、
1曲目の「White Houses」やラップの「Year of the Guru」などノリの良い曲、
ギタリストJohn Weiderによるインスト「Serenade to a Sweet Lady」、
重いトーンの「The Immigrant Lad」、
ラストを飾る18分超の「New York 1963 - America 1968」など、
全体を通して聞きごたえのある内容だ。

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