CreamやJethro Tullがカヴァーしているブルース曲。
(クリームの邦題は「猫とリス」。)
どちらもインスト。

1stアルバム「Fresh Cream(フレッシュ・クリーム)」(66年)収録。

ジェスロ・タルはブルース系ギタリスト、Mick Abrahamsのプレイが堪能できる。
最初のドラムが少し調子はずれな気がするが…。

1stアルバム「This Was(日曜日の印象)」(68年)収録。
同アルバムはブルースやジャズを取り入れた好盤。
ミックはこれを最後に脱退。

元歌はDoctor Rossというブルースマンのようだが、
クリームらのクレジットはトラディショナルとなっている。
伝統歌をRossがアレンジしただけかな。

60年代前半のレコーディング。

タイトルになっているCat Squirrelはリスの一種のようだ。
(画像検索すると分かる。)
歌詞の内容もそうだが、曲調もリスのすばしっこさを感じるものになっている。

以下、英歌詞とその和訳。
*****訳*****
Waited on the morning
Thought on the morning
Thought on where you are by man
Now that you keep me worring
By their hole, By their hole, By their hole
朝まで起きて
お前の事を考えている
どこの男と寝ているか
気が気じゃいられない
お前達の巣穴の横で

Thought my baby
She got a man
Yeah, like guess what is on tree
She get out monday morning
How can I see, How can I see, How can I see on it
お前のことを考える
男と一緒なんだろう
ああ 木の巣穴にいるんだな
月曜の朝に出てくるだろう
こんなこと耐えられない

Yes, I know
No hole there
Not a neighbor, just to see
Just, just to see how mercy on me
There no Girl, There no Girl, There no Girl
わかってるさ
俺には巣穴なんて無い
隣人もいない 
ひたすらみじめな俺がいるだけさ
俺には女がいない

Well, I know
She don't love me
She don't love me, well I'm gone
I'm on leaving, walking
Down in low, Down in low, Down in low
分かってるさ
あいつは俺を好きじゃない
好かれてないのなら 諦めるしかない
去っていくさ 歩いてな
気が滅入るぜ
*****終*****

英歌詞は聴き取りなので、細かな点で間違っているかもしれないが、
大まかな内容は大丈夫だろう。
リスに例えたシンプルな恋愛歌だ。
最後の「Down in low」は、寂しく木を降りていくリスの姿を思わせる。
ダブルミーニングか。

クリームらのタイトルでは「Cat's Squirrel」となっており、「猫の」と訳すことができる。
猫がリスを狙っている、と捉えたのかもしれない。

にほんブログ村 音楽ブログ 洋楽へ
にほんブログ村


音楽(洋楽) ブログランキングへ