ブルースを素材にした曲が目立つ初期のツェッペリンだが、
4枚目のアルバムには「Rock and Roll」という曲が収録されている。
あまりにシンプルなタイトルに唐突な感じを覚えるが、
このアルバムは、それまでの英ロックにつながる音楽を総括した感があるので、
R&Rを入れる必要があった、ということか。
映像はライブ。

4thアルバムレッド・ツェッペリンIV」(71年)収録。

イントロのドラムが印象的だが、これはトル・リチャードの「Keep a Knockin'」から。
この曲を聴いて、これは、と思って調べたらやっぱりそうだった。
「Keep a Knockin'=ノックし続ける」をドラムで表現したのかな。


「Keep a Knockin'」という曲は、1920年代の曲で作者は確かではないようだ。
リトル・リチャードのものが一番有名らしい。
ドラマーはCharles Connor。
彼はジェームズ・ブラウンとも組んでいる。
(英Wikiから)

リトル・リチャードの歌声の前では、ロバート・プラントがかすんでしまう。

以下、歌詞を和訳した。
*****始*****
どれだけ時が流れたことか 心が打ちのめされてから
どれだけ時が流れたことか 空虚な日々を送り始めてから
もう一度 もう一度やり直したい やり直したいんだ
ベイビー あの頃のようにやり直そう


一体 どれだけ時が過ぎたことか 
寂しい つれない時間を過ごし続けて
ああ どれだけ…

どれだけ時が流れたことか 愛というものを知ってから
まともに生活できやしない お前の愛が無ければ
俺を元に戻してくれ 元の場所に連れて行ってくれ 元の場所に
ベイビー あの頃のようにやり直そう

※繰り返し

どれだけ時が流れたことか 月明かりの下を2人で歩いてから
愛を誓ったがはずだが 長くは続かなかった
受け入れてくれ 両手を広げて受け入れてくれ 両手を広げて
ベイビー 俺の気持ちを受け止めてくれよ

※繰り返し×2
*****終*****

「ベイビー もう一度やり直そう」という単純なラブソング。
1節の始めに「rock-and-rolled」と出てくることもあり、
「女=ロックンロール」と、解釈できなくもない。


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