スーパーグループ、クリームのデビューアルバムの冒頭を飾る曲@66年。
しょっぱなのコード・ストロークとスキャット、コーラス、
そして演奏に突入、抑え気味だが存在感のあるギター・ソロへと突き進む疾走感溢れるナンバー。
2ndシングルでもある。


以下、歌詞を和訳した。

*****始*****
自由なのさ 自由なのさ 自由を感じるのさ

A1
お前とダンスを踊っていると
俺達は押しては引いて行く波のよう
お前こそが唯一 俺が知りたい相手なのさ
自由なのさ 自由なのさ 自由を感じるのさ

B
俺は通りを歩いて行く 他に誰もいない
でも 石の歩道が大きな群衆に見える
俺は道路を車で走り抜ける 目には何も映らない
でも 心は叫びたくてしょうがない

自由なのさ 自由なのさ 自由を感じるのさ

俺は通りを歩いて行く 他に誰もいない
でも 歩道が大きな群衆に見える
俺は道路を車で走り抜ける 目には何も映らない
でも 心は叫びたくてしょうがない
心は叫びたくてしょうがないのさ

A2
ダンス・フロアは海のよう
天井は空のよう
お前は太陽さ 俺を明るく照らしてくれる
自由なのさ 自由なのさ 自由を感じるのさ
*****終*****

「I feel free」をどう訳せばいいのやら…。
好きな相手と踊ることで気分が高揚している状態のことだと思うのだが、
「最高に気分が良い」とするのもイマイチだ。
なぜ「feel good」や「feel fine」などではないのか。
おそらく、閉塞感から開放された状態も含んでいるからだと思うのだが。
とりあえずは「自由」と訳しておくことにした。

Bの「Though the pavements are one huge crowd」は、
「誰もいないのに歩道が群集に見えるほど孤独で寂しい」ということだろう。
心が叫ぶのも寂しさからくるものだろう。

1stアルバム「Fresh Cream」
クラプトンのブルース系の曲とジャック・ブルースのジャズっぽい曲が、
単に並んでいるアルバムといえばそれまでだが、この時代を感じる一枚でもある。
英R&Bやジャズ、ブルースからロックへと変わっていく時代だ。
クラプトンはガンガン弾くというより、曲に合わせて慎重に音を選んで弾いているような印象。
個人的にはブルース・ブレーカーズ時代の方が好みだが。



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