パープルの代表曲の1つ「スピード・キング」。
タイトル通りのハードでスピード感あふれ、
ソロ・パートではスリリングな面もある大好きな曲。
70年のBBCの音源。

4thアルバム「Deep Purple In Rock」(70年)収録。

曲単位なら「Highway Star」もスピード感があって良いけど、
パープルのハード・ロックアルバムとしては「イン・ロック」の方が好みだ。
「Flight of the Rat」なんかもかっこいい。

ハードでスピード感、というか爽快感が有る点では、Zeppの2ndアルバムと双璧だ。

以下、歌詞を和訳した。
*****始*****
A1
ああ最高 モリー嬢から漏れる声
青い電灯の部屋で楽しんでるぜ
トゥッティ・フルッティは そりゃ興奮してたよ
あっちこっちで楽しんでたからな

A2
ルシールは本物だぜ
男の誘いをはねのけたのだからな
さあベイビー 俺を狂わせてくれ
狂わせてくれ 狂わせてくれよ

B
俺はスピード・キングさ 俺の歌が聞こえるだろ
俺はスピード・キングさ 俺が空を飛ぶのを見てろよ

A3
土曜の夜だぜ 金が入る日さ
貯金なんてするのか
ロックするやつもいればロールするやつもいる
気分を解放するためにパーティーへ行くのさ

A4
抜け目ない女に 情けに弱い男
くっつけば そりゃ上手くいかないよな
なけなしの米を拾って 豆を拾って
ロックンロールするためにニュー・オーリンズへ向かう

B繰り返し

全部繰り返し
*****終*****

A1は、リトル・リチャードの「Good Golly, Miss Molly」と「Tutti Frutti」から。
一行目「Good Golly, said little Miss Molly」は、「Miss MollyがGood Gollyと言った」となるが、
「Good Golly」はどういう意味だろうか。
この場合は、気分が良い時に出た言葉だと解釈した。
「トゥッティ・フルッティ」は「ホモ男」という意味もあるようだが、
とにかく、男であれ女であれ「人」のことだ。
A2は、同様にリチャードの「Lucille」。
A3は、リチャードなどR&Rerがこぞってカヴァーした「Rip It Up」。
A4は、前半はプレスリーの「Hard Headed Woman」(58年)。
後半は分からない。パープルのオリジナルかな。

ということで、この曲の歌詞前後の繋がりを真面目に訳すのはナンセンス。
50年代のR&Rを知っていると、耳に入ってくる歌詞も楽しみながら聴ける曲。
(偉そうに書いてしまってすいません…)

リトル・リチャードの記事
Tutti Frutti Rip It Up Lucille(ルシール) 
Good Golly, Miss Molly 


アーティスト別 目次 AからI
アーティスト別 目次 J以降


にほんブログ村 音楽ブログ 洋楽へ
にほんブログ村



音楽(洋楽) ブログランキングへ