イアン・ギラン時代のパープル(第2期)の代表曲の1つ「スペース・トラッキン」。
ライブでは長い演奏で盛り上げてくれる。
映像は米国のライブ。

6thアルバム「Machine Head」(72年)収録。
ロック・ライブの名盤「Made in Japan」収録。

1曲目の「Highway Star」に負けず劣らずの名曲だ。

歌詞はSF的なもの。
歌詞の内容だけ考えれば、前作「Fireball」向けだったかも。

以下、歌詞を和訳した。

*****始*****
A1
We had a lot of luck on Venus
We always had a ball on Mars
Meeting all the groovey people
We've rocked the Milky Way so far
俺たちゃ 大いに楽しんだぜ 金星でな
四六時中賑やかだった 火星でな
イカした連中と一緒に
はるか遠くの銀河を揺り動かしたのさ

B1
We danced around with Borealis
We're space truckin' round the the stars
俺たちゃ オーロラの周りで踊って
星々の周りを駆け巡るのさ

C
Come on let's go Space Truckin'
行くぜ さあ行くぜ 宇宙を駆け巡るぜ

A2
Remember when we did the moonshot
And pony trekker led the way
We'd move to the Canaveral moonstop
And everynaut would dance and sway
憶えているか 月へ探査ロケットを飛ばして
月面をポニーに乗って皆で移動したろ
カナベラルの月面基地に行って
みんな体をくねらせて踊ったもんだ

B2
We got music in our solar system
We're space truckin' round the stars
俺たちゃ 太陽系で音楽を鳴らして
星々の周りを駆け巡るのさ

Come on...
Come on let's go Space Truckin'
行くぜ さあ行くぜ 宇宙を駆け巡るぜ

A3
The fireball that we rode was moving
But now we've got a new machine
Yeah Yeah Yeah Yeah the freaks said
Man those cats can really swing
流星にのかって駆けていたけど
今は新しい乗り物を手に入れたぜ
「イェー イェー イェー イェー」 おかしな野郎が言った
「おい あの猫ちゃん達の踊りっぷり!」

B3
They got music in their solar system
They've rocked around the Milky Way
They dance around the Borealis
They're Space Truckin' everyday
あいつら 太陽系で音楽を鳴らして
銀河の周りでロックする
オーロラの周りで踊って
毎日 宇宙を駆け巡るのさ

Come on...
Come on let's go Space Truckin'
行くぜ さあ行くぜ 宇宙を駆け巡るぜ

*****終*****

歌詞は「宇宙を舞台に踊る、ロックする」という内容。

A1の「Venus」は「女性」を意味するのでダブル・ミーニングだろう。
「Mars」は「男性」。

A2は、宇宙(月)に向かった時の回想だろう。
2行目「pony trekker」は、直訳すれば「ポニーで移動する旅行者」だが、
ここでは月面にもそういう移動の仕方がある、という設定だろう。
SF的な内容の中に田舎の風景があって面白い。
「Canaveral moonstop」は、米フロリダのCanaveral宇宙センターからとったのだろう。
既に「moonstop=月面基地」があるという設定か。
「naut=航行者」なので、「everynaut=基地に来ていた人達みんな」という意味。

A3では、「a new machine」が分からない。
「those cats=猫ちゃん」は、当然女性達だろう。


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