今聞いてもしびれる曲。
同名映画で使用された歌で、57年にシングル・リリースされて英米でヒット。
曲は「ハウンド・ドッグ」などでおなじみのJerry Leiber と Mike Stoller のコンビ。


ジェフ・ベック・グループがカヴァーしている。
いわゆるハード・ロック的なカヴァーだが、原曲がすでに十分ハードなだけに、その点では新鮮味は無い。

2ndアルバム「Beck-Ola」(69年)収録。
1stもそうだったが、個々の音はキレているのだが全体としてはまとまりを感じない。

以下、歌詞を和訳した。

*****始*****
郡刑務所で看守がパーティーを許してくれた
囚人バンドは泣いて叫んで大喜び
バンドはノリノリ 刑務所全体が騒ぎ始めた
あんたも聞くべきだったぜ 塞ぎこんでた奴らの歓喜の歌を


さあロックだ みんな ロックだぜ
独房の奴らも 皆が踊ったのさ
監獄ロックに合わせてな

スパイダー・マーフィーはテナー・サックス
リトル・ジョーはスライド・トロンボーンさ
イリノイ出身の少年はドラムをバシーン ドン バーン
リズム隊はパープル・ギャングの奴らさ

※繰り返し

47番が3番に言った
「お前 俺が今まで会った中で一番イカしてるよ
一緒に楽しめて最高だぜ」
さあ 俺と監獄ロックで楽しもうぜ

※繰り返し

のろまのサックは部屋の置石に座っている
隅っこに縮こまって独りメソメソしてたのさ
看守が言葉を投げかける 「お前さん お堅くなるなよ
相手がいないのなら 木のいすでも使えよ」

※繰り返し

シフティ・ヘンリーがバグズに言った 「なんてこった
誰も見ちゃいない 今が逃げるチャンスだぜ」
バグジーがシフティに振り向いて 「ヤバイぜ ヤバイ
俺はもう少しここに居てから行くぜ」

※繰り返し
*****終*****

「パープル・ギャング」は禁酒法下で密造酒で名をなしたギャング団。
「47番」と「3番」は囚人番号だろう。
すぐ後の「You're the cutest jailbird I ever did see」で「cutest」を使っているのは、ホモ気のある囚人という設定かな。
最後「I wanna stick around a while and get my kicks」は、「もう少し様子を見て脱走する」という事か。



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