ウィンウッドとキャパルディの手による、トラフィックの中ではハードな曲。
メロディと異国情緒の妖しげな歌詞が良くマッチした良い曲だと思う。

2ndアルバム「Traffic」(68年)収録。

この曲は、カラオケではジョイサウンド系に入っている。
メロディーのパターンが少ないので歌いやすい。

エリック・クラプトンも何度かライブで演奏しているようだ。


以下、歌詞を和訳した。

*****始*****
A1
スパンコールのスーツをパーリー・クイーンから買ったよ
彼女のワインの飲みっぷりったら 今まで見たことがないぐらいさ
彼女の足元を見たら ジプシーの血を引いてることがわかったよ
そして 折りよく彼女は言ったのさ 俺に運命的なことが起こるらしい

A2
俺は旅して世界を回る 太陽を見つけるために
俺は楽しい事はやめられないのさ
そしてある日 1人のインド人の女性と出会ったのさ
彼女は俺に このやっかいな現実世界を忘れさせてくれたよ

A3
奇妙な夢を見た 俺の髪の中にいるのさ
パーリー・クイーンが寝転んでるんだよ
彼女の足元は咲き乱れた花でいっぱい
シルクとスパンコール 両方でできた花さ

A1、A2繰り返し
*****終*****

「Pearly Queen」は、「慈善の募金活動をするイングランドの人」あるいは「呼び売り商人」の意味がある。
男性の場合は「Pearly King」。
画像検索すると前者ばかりが出てくるが、歌詞の流れからすると後者かな。
A1では、「ワイン飲み」で「ジプシー」、A3では、「寝転んで、足元は花でいっぱい」とあり、募金活動の人を連想できない。

A1の最後、「I would meet my destiny」は、A2のインド人女性との出会いのことかな。
ジプシーもそうだが、インド人女性の登場は、いかにも異国情緒=サイケっぽさを感じる。
最後の部分は、昔、占いがジプシーの女性の職の1つだったことからくるものだろう。

A3の「In my hair=俺の髪の中」は、ほかの歌詞でも見たことあるが、どんな事をイメージすればいいのかさっぱり分からない。
最後の「two by two」もちょっと分からないが、「両方でできた」とした。


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