ジミヘンの代表曲の1つ。
豪快なリフとヴォーカル+バスドラの部分が印象的。
2ndアルバム「Axis: Bold as Love」(67年)収録。

映像はカヴァー。


やっぱり、ジミのちょっとけだるい憂いの有る声の方がいいな。

英Wikiによれば、タイトルの一部「Spanish Castle」はシアトルにあったナイトクラブの名前。
同クラブに、まだ若いジミは出入りしていたようだ。
ナイトクラブの刺激的な日々を思い出しながら作った曲なのかな。

以下、歌詞を和訳した。
*****始*****
A1
ずっとずっと遥か向こう
俺のトンボに乗っかれば
1日半ぐらいでたどり着ける
違うよ スペインにあるわけじゃないぜ
分かるだろ イカした名前だろ
さあ良い風が来たぜ

B1
しっかりつかまれよ ダーリン
一緒に行きたいのならな
さあ イカした場所だろ
ほんのちょっと スパニッシュ・キャッスルの魔法が効いてるのさ

A2
雲がやたらと低いな
綿菓子があふれ出てくるみたいだ
戦地は赤と茶色に染まってる
でも 全てはお前の気持ち次第さ
悪いほうに考えるなよ
ボーっとしてるんじゃないぜ
気をつけなよ!

B2
しっかりつかまれよ ダーリン
一緒に行きたいのならな
登りつめるぜ 揺さぶってくれ ベイビー
ほんのちょっとのスパニッシュ・キャッスルの魔法でな

以下省略
*****終*****

歌詞のは曲調どおり、明るく前向きな内容だ。
幻想的な雰囲気はこの時代ならでは。

A1
俺の自慢のトンボでイカした場所に行く場面。
「スペイン」は異国情緒を感じる国名なのだろうか。

B1、B2
イカした場所とは、スパニッシュ・キャッスルの魔法が効いている場所。
若い頃に通ったナイトクラブ「Spanish Castle」での体験を思い描いているのだろう。

A2
3行目はベトナム戦争のことだろう。
戦争や人種問題などの重いテーマに覆われた時代だが、
「お前の気持ち次第」という前向きな精神が大事だと歌っている。


この曲は残念ながらベスト盤「Experience Hendrix」には収録されていない。



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