この曲は、ジェスロ・タルのデビューアルバムの1曲目。
邦題は「日曜日の印象」。
躍動感あるリズムとフルートが新鮮だ。

1stアルバム「This Was(日曜日の印象)」(68年)収録。

1stアルバムだけルーツ系のギタリストがいたため、
収録されている曲はブルースやジャズ系が多い。
その後のタルの雰囲気とはちょっと違うが、やっぱりタル、良いアルバムだ。

タルはヒット・アルバムを聞くと、プログレ、英フォークの色が濃いロック・バンド、という印象が強いが、この1枚は違う。
英ブルース・ロック好きなら、要チェック。

*****始*****
A1
My Sunday feeling is coming on over me
My Sunday feeling is coming on over me
Now that the night is over
Got to clear my head so I can see
日曜の感覚がやってくる
日曜の感覚がやってくる
夜が明けるのさ
頭の中がすっきりしたから 冷静になれる

B1
Till I get to put together
That old feeling won't let me be.
ちゃんと思い出せば
このいまいましい感覚からは開放されるのさ


A2
Won't somebody tell me where I laid my head last night ?
Won't somebody tell me where I laid my head last night ?
I really don't remember
But with one more cigarette and I think I might
教えてくれ 昨晩 俺はどこで寝ていた?
教えてくれ 昨晩 俺はどこで寝ていた?
記憶が全くないのさ
もう一本タバコがあるから 誰かいたはずなんだ

B2
Till I get to put together
That old feeling can't get me right
ちゃんと思い出せば
このいまいましい感覚から抜け出せるのさ


(ギターソロ)

A3
Need some assistance, have you listened to what I said ?
Need some assistance, have you listened to what I said ?
I don't feel so good
Need someone to help me to my bed
自分じゃ分からない 俺はなんて言っていた?
自分じゃ分からない 俺はなんて言っていた?
気が滅入ってるのさ
ベッドに運んでくれよ

B3
Till I get to put together
That old feeling is in my head
ちゃんと思い出せば
このいまいましい感覚はなくなるのさ
*****終*****

「日曜日の印象」って何かな、と思っていたが、
どうやら土曜の夜に飲みすぎて記憶が飛んで・・・という話のようだ。

毎週末、記憶が飛んで誰と一緒にいたか忘れるほど飲んでしまう。
日曜に目覚めると、いつものように思い出せず、自己嫌悪になる。
自分を制御できないいらだたしさ。
いや、そういう自分が少し好きでもある。
ロックな男といったらいいのか、ダメ男といったらいいのか。

Bのパートの熟語「put together」は、「考えをまとめる、計画をする」という意味がある。
ここでは、断片的に頭に残っている前夜の記憶を全部つなぎあわせる、
という捉え方をしたので、「ちゃんと思い出せば」と訳した。


それにしてもイアンは美声だなあ。

ライブ映像。
ギターはマーティン・バレ。
加入したばかりだから? ちょっとぎこちないソロだ。







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