76年にリリースされたシングル。
重く暗い曲調にのって、アルバートの鋭利なギターが心に深く突き刺さる。


アルバム「Truckload of Lovin'」(76年)に収録。

*****始*****
A1
ミシガン州のデトロイトに行くのさ
お前を連れて行けやしない
なあ 俺はミシガン州のデトロイトに行くのさ
お前はここに残ってじっとしるんだ

B1
仕事を見つけるのさ
キャデラックの組み立て工場でな

A2
うんざりなのさ 大きな声を上げるのが
ミシシッピの道を行ったり来たりしながら
なあ うんざりなのさ 大きな声を上げるのが 
あのやっかいな綿摘みをしながら

B2
北部行きのバスに乗るのさ
「分かりました」なんて言い続けなくて済むからな

A1 繰り返し
B1 繰り返し

C
なあ お前さん もしお前が良ければ
俺がチェックするときは
ジーンズのファスナーをしっかり締めておきな
デルタ航空のジェットに乗せてやるからさ


(最期の語り部分)
お前を呼ぶつもりだぜ
こっちに来たいだろ

*****終*****

南部の綿摘みをしている労働者が新しい仕事を求めて北部へと向かうため、女と分かれる、という内容。
キャデラックは高級車。

A2
綿摘みは大変な重労働。
畑の労働者たちは、皆で声を上げて歌いながら綿摘みなどをしていたらしい。
疲れを忘れるためと作業をリズムよく行うためだ。
この歌がブルースにつながっていく。
ミシシッピの道は、摘んだ綿を皆で運んだ道、ということだろう。

C
最期の最期でメロディを変えている。
女に「ズボンのファスナー締めとけよ」と釘を刺しているものの、
「チェックするときは」ということで、知らない間は浮気しても良い、ということを含んでいるのかな。
(英歌詞では、「my first check」=「最初にチェックしたとき」となっている。)

デルタ航空のジェットは、北部デトロイト行きのことだろう。
最期のフレーズでもでてくるが、金ができたら女を呼ぶ、ということ。


アーティスト別 目次 AからI
アーティスト別 目次 J以降


にほんブログ村 音楽ブログ 洋楽へ
にほんブログ村