1968年のアルバム「Beggars Banquet」はストーンズの代表作。
他のアーティストがこのアルバムを作れたか、絶対にできない、といえる程のオリジナリティがあるり、これがまさにストーンズ(当時の)といえるアルバムだ。

ちなみに前作のサイケ路線から急旋回した内容だが、これはビートルズなども同じで、サイケ一辺倒から一気にルーツへと回帰している。

歌詞も曲もストーンズならではの「Sympathy for the Devil(悪魔を憐れむ歌)」。


アコースティック・バラードの名曲「No Expectations」。
初めて60年代のロック・アルバムを聴いた人は、この曲のようなアコースティックな曲を聞いて、なんでロック?と思うかもしれない。
でも当時はこれが当たり前。
ジャズでもない、オペラでもない、クラシックでもない、フォーク(民謡)でもない、若者が親世代とは違う自分達の感性を詰め込んだものがロックだと思う。
派手なギターソロが無くてもロックはロックだ。


シングルの「Street Fighting Man」。


アルバム最後は壮大な「Salt of the Earth」で終わる。
画像はアルバムのジャケット。
これがストーンズのやってる音楽なんだぜ、という声が聞こえてきそうだ。



60年代のストーンズの主力メンバーだったブライアン・ジョーンズが溺死し、このアルバムが彼の演奏の最後となった。
           
1969年のヒット・シングル「Honky Tonk Women」。
ギターにミック・テイラーが加入し、以後、ギター・サウンドもバンドの特徴となる。
レッド・ツェッペリンがデビューして人気化するなど、ハードな演奏が流行し始めたこともあり、時代を見越してのメンバーの選択だったのだろう。



1969年、イギリスでは8枚目のアルバムとなる「Let It Bleed」がリリースされた。
「Gimme Shelter」
ジワリともったいぶって始まるイントロや女性ボーカルを入れて、ノリだけで押していくのではなく、ずっしりとした貫禄が漂う名曲だ。


伝説のブルースマン「、ロバート・ジョンソンのカバー「Love in Vain」。
ブルースでよく使われるスライド・ギターの使用も人気となっていた。


個人的に好きなのが「Live with Me」や「Monkey Man」だ。





「ベガーズ~」から70年代前半のスタジオ・アルバムはどれも良いのだが、1970年リリースのライブ・アルバム「Get Yer Ya-Ya's Out!' The Rolling Stones in Concert」も見逃せない。

1966年にビートルズはライブ活動を停止したのだが、ストーンズも67年にライブ停止をしていたようだ。
初めて知った・・・。
69年にライブを再開させ録音されたライブ・アルバムだ。

「Midnight Rambler」




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