最も偉大なロック・ギタリストといわれるジミ・ヘンドリックス(ジミヘン)の代表曲や名曲、オススメ曲を年代順に紹介!

ジミヘンの活動期間はバック・ミュージシャン時代を含めてもわずか6年ほどで、生前のスタジオ・アルバムは3枚、ライブ盤はわずか1枚。
ジミの作品の詳細についてはウィキを参照のこと。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%9F%E3%83%BB%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%81%AE%E4%BD%9C%E5%93%81#.E3.83.A9.E3.82.A4.E3.83.96.E3.83.BB.E3.82.A2.E3.83.AB.E3.83.90.E3.83.A0_2

手っ取り早くジミヘンの曲を聴くにはベスト盤という手がある。
ベスト盤としてはこれが一番。
Experience Hendrix: the Best of Jimi Hendrix

気に入った曲があれば、その曲が収録されているスタジオ・アルバムやライブ・アルバムを買ってきくだけだ。


さて、ジミ・ヘンドリックスはデビュー前の1966年、大物アーティストのバックバンドで演奏をしていたが、自身のバンドThe Jimi Hendrix Experienceを率いてイギリスでデビュー。
メンバーはジミを含め3名。
ドラムのミッチ・ミッチェルとベースのノエルレディングは白人なので、黒人系(ちょっとマイノリティ)と白人系の混成バンドだった。
(ジミは純粋な黒人ではなく、アメリカ先住民の血を受け継いでいる。)
1967年当時としては、人種を超えたバンドはまだ珍しい。
さらに出身国は、ジミはアメリカで、他の2人はイギリスなので、珍しいメンバー編成のバンドだ。

デビューシングルはフォークのカバー曲「Hey Joe」。
イギリスでヒット。
落ち着いた曲調だが、ギターはファズをギンギンに聞かせた音が時代を感じさせる。
ライブ映像では歯で弾いたり頭の後ろで弾いたりと曲芸を見せている。


何でフォークをカバーしたのか。
ジミが気に入ったといえばそれまでだが、当時はフォークをロックにするのが流行っていたのだ。
1965年、バーズやボブ・ディランがフォークをベースにロックを演奏することで大きな注目を浴び、他のバンドも追随していた。

1967年、ジミの看板曲ともいえる「Purple Haze(紫の煙)」をリリース。
イギリスやアメリカを始め各国でヒットした。
サイケデリックな歌詞やサウンドが特徴的で、いわゆるジミヘンコードが印象的。



フィードバックによるイントロの重いブルース・ロック「Foxy Lady」
60年代後半は、ブルース色の強いロックや、ハードな演奏をするロックが人気となっていった。


曲の最後3分55秒ぐらいのアームを用い方は独特。
アームはビブラートをかけるための装置だったが、このような使い方をしたのはジミはが初めてだった?

1967年、1stアルバム「Are You Experienced ?」がリリースされヒットする。

アルバムはイギリス盤とアメリカバ盤で収録曲やジャケットが異なる。
アルバムでは、テープの逆回転を取り入れたり、幻想的なサイケ調の曲が多い。
演奏も当時としてはかなりハード。
隠れた人気曲?、ブルース曲「Red House」などが有名だ。


ライブなのでアルバムのバージョンとはだいぶ異なる。

疾走感の溢れる「Fire」もこの時期の代表曲。



1967年の暮れにはイギリスで2ndアルバム「Axis: Bold as Love」がリリースされヒット。(アメリカは翌年)
リフが印象的なミドルテンポの「Spanish Castle Magic」


ジミヘンの代表曲で名バラード「Little Wing」


映画「イージー・ライダー」で使用された「If 6 Was 9」


アルバム最後を飾るハードなバラード「Bold as Love」
スタジオバージョンでは最後にかけて盛り上がっていく。
ワウペダルをこれだけ使い倒すのもジミヘンの特徴。
ギター演奏だけでなく楽曲も良い。



名盤となると、結局聴き手の嗜好になってしまうと思う。
60年代後半はロックが混沌としながら大きな発展を遂げた激動の時代。
67年にサイケの大ブームが起こり、翌年には逆にルーツ系に注目され始め、
69年にはハードロックやプログレッシブロックなど、今日に直接つながるロックのサブジャンルが確立され始める。
1年単位で流行が変わるのだ。

個人的にはジミの名盤は3rdアルバム。
でも荒削りで勢いのある1st、名曲が多い2ndも捨てがたい。

にほんブログ村 音楽ブログ 洋楽へ
にほんブログ村