デビュー後、2枚のスタジオアルバムをヒットさせ、1968年、足早に3作目「Electric Ladyland」をリリース。
ボブ・ディランやビートルズがこぞって2枚組みレコードを出しているのに影響されたのか、2枚組みのアルバムだ(全16曲)。
ロックは、ブルースやカントリー、ジャズ、クラシック等、あらゆる音楽ジャンルを取り込んで発展していったが、このアルバムも既成概念に囚われないジャズやプログレ的な内容の垣間見えるアルバムとなっている。

このアルバムからの代表的な曲としては・・・

ミドルテンポでドラムがカッコイイ「Crosstown Traffic」
音源が無いのでレッド・ホット・チリ・ペパーズのライブカバーを。



ワウギターといえばジミ。
そしてこの曲「Burning of the Midnight Lamp」
シングルでリリースされている。



ボブ・ディランのカバー「All Along the Watchtower(見張り塔からずっと)」
原曲より有名かもしれない。



そしてラジオで頻繁に耳にする「Voodoo Child (Slight Return)」
ワウを使ったイントロやソロは、一度ハマッたら抜け出せない。
ジミヘンのアルバムは、録音がいいのも嬉しいところ。



個人的には「Come On, Pt. 1」も大好きな一曲。
スタジオ録音でこれだけライブっぽくて、激しいソロは無い。
1分半過ぎのブルース系ソロでは、3連符の常套フレーズを聞くと、あのでかい指の動きが目の前に浮かぶ。
それぐらいインパクトが強い。
ちなみにカバー曲だ。
音源がないので、ライブ音源。



1970年、生前最後のアルバムBand of Gypsysをリリース。
このアルバムはライブ録音で、ジミ以外のメンバーは以前と異なる。
アルバムの雰囲気も今までとは違う。
参考に・・・「Power to Love」は、イントロこそ今までのジミヘンの流れだが、すぐにジャムのようになる。
音源は他のライブ。


70年代に入ると、ロックはハード・ロックやプログレッシブ・ロックなどが人気となったが、ジミは黒人のファンク、ソウルなどに歩み寄っていったようだ。
他のメンバーはアフリカ系アメリカ人となっている。


以上の4枚のアルバムがジミ生前にリリースされたものだ。
代表曲としてはこれでいいのかもしれないが、死後にリリースされたアルバムでも素晴らしい曲はあるし、生前のライブ録音も多数リリースされている。
その中から少し紹介。
死後にリリースされたスタジオ・アルバムのThe Cry of Loveから「Night Bird Flying」「Angel」
音源が無いので公式のメイキングビデオのようなもので・・・。


後者はカバー映像で。(なぜか5分過ぎから音が消える。)



そしてライブ盤Live at Woodstockから「The Star Spangled Banner(星条旗)」
当時アメリカはベトナム戦争の真っ只中。
爆撃音などをギターで巧みに印象深く演奏している。
もちろん批判的に。
ただ、国歌を使っているところにジミの自国への愛情も感じられる。
そこがジミヘンの深いところでもある。


個人的にツボなのがブルース曲「Villanova Junction」



ライブ音源はきりがない程あるので有名どころを。
Live in Monterey
Live at the Fillmore East

ライブの名演あり、別テイクありの4枚組みのボックスセット。
The Jimi Hendrix Experience


バンド・オブ・ジプシーズ期のライブといえばこれ。
MACHINE GUN JIMI HENDR


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