待ちに待った我が子が、予定日より3日遅れで帝王切開により誕生。
妻は40歳手前で初産ということで、自然分娩はほぼあきらめていたけど、やっぱりそうなったか。
産道が硬かったので、診察に行ったその日に入院し、翌日に帝王切開となった。

わが子を産む苦しみ、みたいな話があるが、帝王切開も大変。
生まれてくる子と母体の健康を考えれば、生まれ方なんてどうでも良い。

帝王切開の手術の日は、会社を休んで病院に詰めていた。
手術が始まって30分しても出てこない。
説明では、早いと手術は30分ぐらいと聞いていた。
だから、30分をすぎると心配になってくるが、なかなか出てこない。
待つこと50分。

ついにわが子を乗せたカートが運ばれてきた。
体全体がふやけていて、手足には白い粉が吹いている。
目もつぶっているし、ふにゃふにゃ。
体のあちこちに、心電図のパッドみたいなのがついてるし。

嬉しいのか、気持ち悪いのか、怖いのか・・・。
お子様ですよ、と言われて、笑顔になったり、びびった顔になったり、微妙な反応をしてしまった。

それに妻の状態も気になる。
大丈夫とのことだが、顔を見るまで心配。

わが子と別れて、妻の入院部屋に戻る。
部屋は個室を選んだ。
人は少なかったので、相部屋でも個室みたいな感じだったが、やっぱり個室の方がくつろげる。
後で思ったが、赤ちゃんと好きなだけ話せるのも個室ならでは。

部屋で待つこと30分ぐらいで妻が戻ってきた。
しんどそうだが無事だった。
手術時間について聞いたところ、麻酔等の時間で遅くなっただけだった。
なんだ、最初からトータルの時間を言ってくれればよかったのに。
心配損。

この日は、残念ながら我が子を近くで見たり触ることはできなかった。
体重が2400グラム。
新生児の体重はだいたい2000グラム後半らしいので、小ぶりで保育器に入れられていたのだ。
残念だけど、保育器越しにギャーギャーとなんとか聞こえてくる小さな声と、か弱くばたつかせる両手足を観察して帰宅した。

かなり大きな出来事だったが、あっさり終わった。
そりゃ、男は見てるだけだからね。

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