福岡県北九州市若松区は、
かつて石炭の積み出し港として栄えていた。
内陸部の筑豊地方で採掘された石炭を船で積み出すのである。
(現在の同地は、石炭の積み出し等は行っていない。)
石炭を扱う港のため、石炭関連企業の事務所などが港近辺に置かれていた。

ということで、門司と同様、とまではいかないが、
同地にはレトロな建物が数件だが現存しているのだ。

若松5
これは旧古河鉱業ビル。大正年間の建築。
この辺りの一番の見どころともいえる建物だ。

大きな地図で見る

ピンの位置の南側に、湾に沿う形でレトロな建物が数件存在する。
若松区と戸畑区を結ぶのが若戸大橋
100円の有料道路で交通量はかなり多い。

戸畑地区から若戸大橋を渡って若林区にアクセス。
まず、若築建設株式会社の資料館を訪れたが、
既に開館時間を過ぎていたため入れず。
(若築建設は、若松港を作るために設立された会社で、現在は東証1部上場企業)

とりあえず、周辺を歩いてみると見張り小屋を発見。
若松2
撮り方が悪かった…。
右下の黒い四角い建物が、密輸船等の見張り小屋だったらしい。
上の橋が若戸大橋。

橋の下から南側に昔の建物が数件あった。
若松4
橋の真下のビル。
テナントが入り、現役のようだ。

若松3
ここは上野海運という企業の保有物件。
アクセサリー工房などのテナントが入っていた。
建物中央は吹き抜けで、天井がステンドグラスになっている。
階段などはギュウギュウとうなる年代物だ。

若松6
旧石炭会館。
ツタの絡みがすごい。

若松7
ごんぞう小屋。これは復元。
ごんぞうは、石炭を船に積む労働者のことを意味するらしい。

若松8
最後に、若戸大橋と旧古河鉱業の建物。
なかなか良い風景だと思う。
右側は湾。

↓旧古河鉱業ビル若松ビル公式HP
http://www.k4.dion.ne.jp/~fkw/

・他の九州炭鉱跡の記事
端島(軍艦島) 
万田杭 
旧志免竪坑櫓 
田川市石炭・歴史博物館 
宮若市石炭記念館 
直方市石炭記念館 

旅行記事の目次



国内旅行 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村