Sabaku_Manのブログ

50年~80年の洋楽、旅行についての個人ブログです。
昨今、ネットで検索しても広告や信用できない情報が多いと思っています。
このブログのポリシーは、とにかく自分の本音、感じたことを素直に、
そして、見てもらった人のためになる記事を書きたいと思っています。
ただし、更新日が古い記事については、書いてある情報も古くなっているので注意してください。
適宜更新。
2012年5月開設

Category:好きな曲など > ロック系

後期:1968年-1970年の彼らの代表曲。

ロックは様々な音楽形式を取り込み成長していくが、ビートルズの音楽性も多様化していった。
ジョンはビートルズの活動に関心を失っていったこともあり、ポールの曲が目立ち、
また、ジョージが楽曲提供を本格化させていった。

ソウルフルな歌声が印象的なポールの代表作「Hey Jude」


ジョージの隠れた名曲「While My Guitar Gently Weeps」
映像が無いので、ジョージの追悼コンサートの映像を。
エリック・クラプトンが歌っているが、この曲のギターソロはジョージの親友だった彼が吹き込んだものだった。



ポールの弾き語り曲の名作「Blackbird」:http://livedoor.blogcms.jp/blog/nagoya_man/article/edit

誰もが知っているこの曲はビートルズだ「Ob-La-Di, Ob-La-Da」:https://www.youtube.com/watch?v=SwvtpdDld_g

シンプルなミドルテンポのロック「Get Back」:https://www.youtube.com/watch?v=cgXRc0cNf4g

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中期(1966年-1967年)のビートルズの代表曲。

初期の初々しさやエネルギッシュな曲とは違い、歌詞も曲も含みのある曲が多くなっている。
66年から67年はサイケが一大ブームになっているが、ビートルズの楽曲もその流れにあった。
この頃から、ポールとジョンの2人の楽曲や歌詞に顕著な違いがでてくることや、ジョージの作曲も増えるため、自分は誰派だろうかと、あれこれ考えて聴くのも楽しい。


骨太なサウンドでソウルフルな「Drive My Car」


アコースティックで夢の中の出来事?を歌う不思議な歌「Norwegian Wood (This Bird Has Flown)(ノルウェーの森)」:https://www.youtube.com/watch?v=lY5i4-rWh44
サイケのはしりだ。

シングルではないが心を打つ名バラード「In My Life」
当時、ビート・グループの間でこのような故郷を歌う曲などが出てきていた。
アメリカ進出などで精神的に疲れたり、ふと故郷を思いだすことがあったのだろう。


「The Word」


ほかにも「Nowhere Man」「Michelle」「Girl」「Wait」などなど、ビートルズの代表作として取り上げられるアルバムだけあって名曲ぞろいだ。

ロック好きなら「Rubber Soul (Dig)」と次の「Revolver (Dig)」、そして「Abbey Road (Dig)」は絶対に避けて通れないアルバムだろう。


シングルとしてはギターのリフが印象的な「Day Tripper」や「We Can Work It Out」、「Paperback Writer」などをリリース。


B面曲「Rain」


シングル集(AB面)「Past Masters」に収録。

この頃の曲を聴いた後に初期の曲を振り返って聞くと、サウンドや方向性が変わったことが分かる。


そしてライブ活動をやめたビートルズは、スタジオでの創作活動に専念することに。
音作りが楽しくてしょうがなかったのだろう。

そんでもって、ライブで毎日毎日同じ曲を演奏しなければいけない上、ファンの声で演奏が耳に届いているか分からないし、ツアー先ではファンが押しかけてメディアは殺到する。
挙句の果てに言葉尻を捉えられて批判されるは、相当なストレスだったのだろう。
それでライブやめます。
すでに十分に稼いでいたし、ライブしなくてもやっていけるという見込みがあったのだろう。
歴史を見ればこれは英断だった。

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ビートルズを初めて聴いてから20年。
年月がたっても、ふと聞きたくなる。
自分にとっては特別な思い出のアーティストだ。
若いときに聞いた曲はいつまでたっても耳に残っているし、体の一部にさえなっているのかもしれない。

そんなビートルズの曲やアルバムを振り返って、代表曲やアルバムを自分なりにまとめ、レビューもしてみた。

まず、簡単にビートルズを紹介する。

ビートルズ(The Beatles)は、1962年にデビューし、1970年に解散したイギリスのロックバンドだ。
メンバーは次の4人。
 ジョン・レノン:作詞作曲、ボーカル、リズムギター、たまにピアノなど
 ポール・マッカートニー:作詞作曲、ボーカル、ベース、たまにギターやピアノなど
 ジョージ・ハリスン:数曲の作詞作曲、ボーカル、リードギター
 リンゴ・スター:数曲の作詞作曲、ボーカル、ドラム
 (5人目のビートルとも言われるプロデューサーのジョージ・マーティンも彼らの曲に大きな影響を与えていた。)

1962年に、シングル「Love Me Do(ラヴ・ミー・ドゥ)」でデビュー、
2ndシングル「Please Please Me(プリーズ・プリーズ・ミー)」の大ヒットで一躍イギリスで有名になり、
「I Want To Hold Your Hand(抱きしめたい)」でアメリカをはじめ世界のスターとなった。
ロックンロールから生まれたロックは60年代を通して、
ビートルズやローリング・ストーンズ、ボブ・ディランなどの多くのアーティスト達によって大きな成長を遂げるのだが、その流れの最先端を走っていたバンドの1つがビートルズだった。

1966年にスタジオでの制作活動に専念するためにライブ活動を停止。
翌1967年には、ロックアルバムの中で最も有名とも思われる「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」をリリース。
しかし、ロックアーティストとして大きな成功を収めつつも、
60年代後半に入るとメンバーがソロ活動を開始するなど、バンドとしての結束力は急速に弱くなっていった。

1969年、事実上のラストアルバム「Abbey Road」をリリースして翌年にバンドは解散。
各メンバーはソロ活動で各々が成功を収めている。


代表曲はかなり多いので、大まかに3期に区切ってみていこう。
 初期:1962年-1965年
 中期:1966年-1967年
 後期:1968年-1970年

まず初期の代表曲。
初めてのNo1ヒットシングル「Please Please Me」


カヴァー曲だが、彼らの曲としても有名な「Twist and Shout」:https://www.youtube.com/watch?v=z9ypq6_5bsg

個人的に好きなのが、デビュー・アルバムの冒頭を飾るポールのR&R「I Saw Her Standing There」。


以上、デビュー・アルバム「Please Please Me」収録。
アルバムには上記の曲だけでなく「Ask Me Why」「P.S. I Love You」などの優れた自作曲も。


「イエー!イエー!イエー!」の掛け声が印象的な「She Loves You」:https://www.youtube.com/watch?v=QoF-7VMMihA

アメリカをはじめ世界中で注目を浴びたヒット曲「I Want To Hold Your Hand(抱きしめたい)」
映像の左からジョージ、ポール(左利き)、ジョン、そしてドラムがリンゴだ。



2ndアルバム「With the Beatles (Dig)」には、シングル曲の収録は無いがいい曲ぞろい。
「All My Loving」


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ヒットシングル「Light My Fire(ハートに火をつけて)」などで有名なドアーズ。
60年代後半のサイケ、アート系ロックバンドとして異彩を放ち、いまだにその魅力が衰えないバンドだ。

60年代後半から70年代前半にかけて、ロックはハード化、複雑化していくのだが、
ハード化という面ではドアーズもその流れに乗っていた。
カリスマ的なヴォーカリスト、ジム・モリソンが帰らぬ人となった前にリリースされた2つのアルバムは、ギターを前面に出したハード路線だった。
ラストアルバムのタイトル曲である「LAウーマン」も、シンプルだがハード。
ハードR&R。
1971年のリリースだ。

夜の高速や山道をぶっ飛ばすには最高の曲だが、狂気に駆り立てられるので注意が必要。


ラストアルバム「L.a. Woman」収録。

歌詞を和訳するとこんな感じか。
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ジョン・リー・フッカーは、ブギをエレキ・ギターで演奏した第一人者、そしてR&Rへの橋渡しをしたことで有名なブルースマン。
1949年のデビュー作「Boogie Chillen」は、エレキ・ブルースで初めてチャート(R&B)で1位になった曲といわれている。

 

ベスト盤「Very Best of John Lee Hooker」などに収録されている。

ジョン・リー・フッカーの有名曲として「Boom Boom」「Dimples」などがある。
アニマルズなど60年代のアーティストにカヴァーされている。




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ムーディー・ブルースの1968年シングルで、John Lodgeの代表作。
テンポの良いギターロックだが、1分50秒ぐらいからの展開が絶品。


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この曲は、1970年にリリースされたビーチ・ボーイズのアルバム「Sunflower」の収録曲で、同年にリリースされたシングルでもある。
あまりヒットしなかったようだが、ビーチ・ボーイズの代表曲。
ダンダンダンなどのコーラスは、アメリカン・ポップを強烈に意識させる


歌詞は音楽への愛情たっぷりだ。続きを読む

この曲はキンクスの代表曲「サニー・アフタヌーン」のシングルB面曲。(66年リリース、11枚目のシングル)
「フェイス・トゥ・フェイス」の日本語盤の解説によれば、
アニマルズのエリック・バードンに提供するつもりで書いた曲だとか。
もしエリックが歌ったなら歌詞の内容をストレートに受け止めるのが当然、
この邦題「僕はウヌボレ屋」は絶対ありえなかっただろう。
ひねくれたキンクスの歌なら分からなくも無い邦題だと思う。

曲調はかなり真剣。
タイトルでもあるサビのフレーズ「I'm not like everybody else」=「僕は他の誰とも違うのさ」が、
徐々に力強さを増して、最後はこれでもかと連呼される。
お金も権力もない労働者階級の若者の哀愁と力強さが同居した佳曲だと思う。
金持ちが没落した気の抜けたシングルA面とは対照的だ。


4thアルバム「Face to Face」(66年)にボーナス・トラックとして収録。

歌詞の和訳が付いている日本語盤はもう廃盤かな。



同年代の米サイケ系バンドThe Sacred Mushroomがカヴァーしている。
間奏のギターソロがこの時代ならでは。



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ムーディー・ブルースは「サテンの夜」ぐらいしか聞いたこと無かったのだが、
ここ半年ぐらい、ちょこちょこ時間を作って1stアルバムから順に聞いてきた。

一番好きなアルバムがラスト・アルバム「Seventh Sojourn(神秘な世界)」(72年)。
60年代半ばから活躍する古参のバンドだけに、貫禄に満ち溢れたアルバムだ。
1曲目の「Lost in a Lost World」からツボにハマって、
メロディの良い曲が続き、最後は豪華なロックンロール「I'm Just a Singer (In a Rock and Roll Band)」で終わる歌ものロック・アルバム。

最近ハマっているのが7曲目「When You're a Free Man」。
切ない曲。



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 ドアーズのアルバムや代表曲の紹介
スタジオ・アルバムは全部で6枚。
1967年 1st「The Doors」(ハートに火をつけて) :サイケ系
1967年 2nd「Strange Days」(まぼろしの世界) :サイケ系
1968年 3rd「Waiting for the Sun」(太陽を待ちながら) :サイケを残しつつポップ路線
1969年 4th「The Soft Parade」(ソフト・パレード) :ホーンなど取り入れたポップ路線
1970年 5th「Morrison Hotel」(モリソン・ホテル) :ギター色が強いルーツ系
1971年 6th「L.A.Woman」(L.A.ウーマン) :ルーツ系
(ジム・モリソンが亡くなった後、残されたメンバーで発表したアルバムは除く)

オススメは初期の2枚と最後2枚。
もっと絞ると初期2枚、最後1枚か。

初期のサイケ系が好きか、後期のルーツ系が好きかで選ぶアルバムは異なってくるが、
やはりドアーズといえば初期の2枚が誰もが認める代表作だろう。
(ちなみに、最近リマスターされたアルバム「40周年記念ミックス音源」などは、
リミックスされているので購入する時は注意が必要だ。)


・ベスト盤
ベスト盤は色々とあるけど、これが一番いいだろう。
レンタルショップに置いてあるはず。


ほぼ同じジャケットで2枚組みのものもあるが、価格を考えると下のセットを買った方が良い。
スタジオアルバム6枚組みセットでこの価格。
(ただし40周年リミックスなので注意)
60年代のロックが好きなら即買い。


ちょっと変わったベストも。
「Light My Fire」が入っていない、スタジオアルバム未収録曲など選曲に特色がある。
Weird Scenes Inside the..


・ライブアルバム
ライブ・アルバムはバンドの活動中に1枚。解散後にも何枚か出ている。
70年に出たライブアルバム。
Absolutely Live (Remastered)

ベストライブ集が出ているが、手が出るのは中古のみ。
イン・コンサート

他にも数枚あるがどれも新品では手に入りづらいみたいだ。


・各アルバムの紹介
・1st「The Doors」(ハートに火をつけて)
デビュー作にして彼らの最高傑作と評価されるアルバム。
アルバムの内容はジャケットがよく表している。
4人のメンバーが映っているが、このレイアウトと表情。
 

LPの大きさを考えると、手にして見ていると何かに憑かれてしまいそうだ。

1967年といえばサイケデリックが大流行した年だが、
同時に、単純に踊れる、歌える、ノレる曲ではなくて芸術性を意識したアート・ロックと呼ばれるロックも注目された。
初期のドアーズはサイケ、アートロック的なバンドの代表的なバンドだ。
ただし、黒人系音楽(R&B)を基礎に持ちつつもジャズやクラシック的なものも感じさせ、一筋縄ではいかない。


暗くて重いアルバムだが、「Break on Through」などの疾走感あふれるナンバーもある。
疾走感といっても、得体の知れないものに追われる感じだけど…。



デビューシングルの「Break on Through」、ライブでもよく演奏された「Soul Kitchen」、
代表曲でシングルヒットの「Light My Fire(ハートに火をつけて)」、
映画「地獄の黙示録」のテーマ曲「The End」など、彼らの代表曲が多く収録されている。
他にも、美しいバラード「The Crystal Ship(水晶の舟 )」、戯曲のカヴァー「Alabama Song」、
スライドギターが冴える闇夜のバラード「End of the Night」が良い。
ブルースのカヴァー曲「Backdoor Man」も収録されている。

7分を超えるアルバム・ヴァージョンの「Light My Fire」



※注意点
アルバム6曲目の「Light My Fire(ハートに火をつけて)」は7分を超えるアルバム・ヴァージョンなので、
鍵盤とギターのソロがシングル盤より長い。
最後の「The End」は映画「地獄の黙示録」で使われたことでも有名だが、映画の挿入曲よりも長いヴァージョンだ。



・2nd「Strange Days」(まぼろしの世界)
1stアルバムと共に彼らの最高傑作といわれ、サイケの名盤とも評価されているアルバム。
1曲目「Srange Days」からして普通ではない。



聞きやすい曲もある。
ツェッペリンの「Whole Lotta Love」のリフが跳ねたような「Love Me Two Times」なんかはカッコイイ曲だ。


ギタリストのロビーはピックを持たず指で爪弾くので音が柔らかいし、ソロのフレーズも独特だ。

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