Tag:アルバート・キング
Albert King / I'll Play The Blues For You
音数は多くないが、長めの間合いを取ったり、たたみかけたり、
少し意表を突かれつつも聞いていると気持ち良くなるギターソロだ。
気分が落ち込んだ時、歌詞を読みながら聞くと心に染み入ってくる。
以下、歌詞を和訳した。 続きを読む
Albert King / As the Years Go Passing By
アルバート・キングのバラード「アズ・ジ・イヤーズ・ゴー・パッシング・バイ」。
Peppermint HarrisがFenton Robinsonという南部ブルーズマンに書いた曲で、1959年に録音したらしい。
(英Wikiより)
が、リリースされているのかどうか分からない。
ということで、アルバートはカヴァーということになる。
ライブ演奏。
アルバム「Born Under A Bad Sign」(68年)収録。
同アルバムのヴァージョンは、
バックの演奏がちょっと盛り上げすぎな感じだが。
・歌詞の内容
歌詞は少なく3文だけ。
女に捨てられた男の話。
「My love will follow you, as the years go passing by
俺の思いはお前を追って行くさ どれだけ時が過ぎようともな
I give you all I own, that's one thing you get the night ×2
お前に全てを与えた あの夜のことも思い出してくれよ
I'm gonna leave it up to you, so long, baby good bye ×2
もうお前次第だよ じゃあな ベイビー もう さよならなんだよな…」
さて、同曲は多くのアーティストにカヴァーされているらしいが、
英R&B系の大御所アニマルズのエリック・バードンも。
(バンド名はEric Burdon & The Animals。)
これが最高にカッコイイ。
ボーカルは言うに及ばず、ピアノやギターも自分好み。
ピアノはズート・マネー(Zoot Money)。
ギターは後にポリスを結成するアンディ・サマーズ。
同バンドのラスト・アルバム「Love Is」(68年)収録。
この一曲のためにこのアルバムを即買いしたが、アルバム全体もサイケな感じが程良く漂っていて良い。
正解だった。
以下、他のカヴァー。
Albert King / Born Under a Bad Sign (悪い星の下に)
アルバム「Born Under A Bad Sign」(68年)収録。
自分はBBキングよりもアルバートの方が好みだ。
独特のチョーキングとシンプルなフレーズが合ってるのかな。
声も好み。
以下、歌詞を和訳した。続きを読む
Albert King(アルバート・キング) / Rainin' in California
バック演奏の気合いが入っていてテンション高い。
ホーンはスタジオと比べライブの方が迫力有り。
そんなバック演奏と渋い歌声と鋭いトーンのアルバートのギター。
最高だ。
タイトル曲「Rainin' in California」。
歌詞の内容は検索しても見つからない。
ライナーにも無し。
雨をだしに単純なラブソングを歌ってるような気がするが。
アルバム「Rainin' in California」は83年のライブを収録したもの。
音が悪い部分もあるけど良いライブ盤だと思う。
というか、彼のライブ盤は初購入なので絶頂期を知らない…。
※追記@2012年9月
ライブ盤「Live Wire/Blues Power」購入。
弾きまくりでカッコイイ。
でも「Blues Power」はベスト盤に収録されているものと同じだった…。
ちょっと残念。
最近、どちらも愛聴盤になりつつある。
シンプルなバックで引きまくりの「ライブ・ワイアー」。
迫力有るバック演奏と貫禄のあるギター・プレーが聞ける「カリフォルニア」。
アルバートはやっぱり良い。
Born Under a Bad Signの記事

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