Sabaku_Manのブログ

50年~80年の洋楽、旅行についての個人ブログです。
昨今、ネットで検索しても広告や信用できない情報が多いと思っています。
このブログのポリシーは、とにかく自分の本音、感じたことを素直に、
そして、見てもらった人のためになる記事を書きたいと思っています。
ただし、更新日が古い記事については、書いてある情報も古くなっているので注意してください。
適宜更新。
2012年5月開設

Tag:米ブルースロック

シカゴ系のブルース・ギタリスト、オーティス・ラッシュの曲。
メロディーが渋くて好き。


62年、シングルでリリースされている。

この曲を知ったのは、J.ガイルズ・バンドのカヴァーだった。
ライブなのでかなりスピードアップして演奏されている。
R&B色が濃いので、ザ・バンドやCCRとは違った土臭さ。

ライブアルバム「"Live" Full House 」(72年)収録。
スタジオ録音は1stアルバム「The J. Geils Band 」(70年)収録。続きを読む

冒頭のワウとカティングが印象的な、ジミヘンのギターソロを堪能できる1曲。
この曲もそうだが、かなりこだわっていたのだろう、彼の音は独特の感触でとにかく気持ち良い。

3rdアルバム「Electric Ladyland」(68年)収録。

アルバムには「Voodoo Chile」というほぼ同じタイトルの曲が収められている。
(こっちも大好きだ。)
曲調は似ているが、この曲は15分近くのジャム・セッション。
サビ部分以外の歌詞は異なる。
タイトルの「Chile」は辞書を開いても見当たらないが、
黒人の発音では単語の語尾が聞こえないことがあるらしく、
多分、それに倣って「Child」の「d」の発音を除いたものだろう。
1stアルバム収録の「Highway Chile」も同様か。

「Slight Return」の意味は、長い「Voodoo Chile」を違うヴァージョンで「ちょっと繰り返すぜ」ということだと思われる。
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ジミ・ヘンドリックスの手による直球ブルース曲。
自分にとっては、ジミヘンの代表曲の1つとなっている大好きな曲だ。

上の音源はベスト盤「Experience Hendrix」収録のヴァージョン。

1stアルバム「The Jimi Hendrix Experience」(67年)にも収録されているが、ギター・ソロが異なる。

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・略歴
米南部フロリダ州で結成され、主に70年代前半に活躍。
ブルースや後にはカントリーなど、ルーツ系の楽曲を中心とするが、
土臭さだけではなく都会的な洗練されたセンスも垣間見れる。(デュアン生存時)
その豪快で泥臭いロックはかなり個性的だったため、
米南部出身ということからサザン・ロックとも呼ばれた。

メンバー編成は、当初ギター2人、キーボード、ベース、ドラム2人だったが、
バンドの中心人物だったデュアン・オールマンが事故死。
以後、休止した時期もあるがギタリストのディッキー・ベッツを中心にメンバーを変えながら活動。

アルバムのディスコグラフィ(デビューから70年代まで)
1969年 1st The Allman Brothers Band(オールマン・ブラザーズ・バンド)
1970年 2nd Idlewild South(アイドルワイルド・サウス)
1971年 3rd At Fillmore East(フィルモア・イースト・ライヴ) ※ライブ盤
1972年 4th Eat A Peach(イート・ア・ピーチ) ※製作途中にデュアンが亡くなる
1973年 5th Brothers And Sisters(ブラザーズ&シスターズ) ※大ヒットアルバム
1975年 6th Win, Lose or Draw(ウィン、ルーズ・オア・ドロウ)
1976年 7th Wipe The Windows, Check The Oil, Dollar Gas(熱風) ※ライブ盤
(一度解散し再結成)
1979年 8th Enlightened Rogues(いま、再び) 
(また解散し再結成)

主なベスト盤:「ザ・ベスト
味気ないタイトルだが、価格と内容を考えるとこれが一番か。
選曲は1stから8thアルバムまで。
曲順は、年代順ではない。

最近、昔のアーティストの廉価なボックスセットが出ているが、オールマンのセットは今ひとつ。
5 Classic Albums
5枚セットなのだが、その内訳は1st、2nd、5thのオリジナル・アルバムとベスト、グレッグ・オールマンのアルバム。
価格を考えると微妙。

いつの間にか初期の5枚のアルバム・セットが出ていた。
上のアルバムとタイトルが同じで「5 Classic Albums」。
写真を見る限り内容は大丈夫そうだが・・・。


代表曲 (リンクは当ブログの記事)
Whipping Post」:1st収録。ライブで定番の曲。
In Memory of Elizabeth Reed」:2nd収録のインスト。初期の代表曲。
Midnight Rider」:2nd収録。カバー曲をよく耳にする。
Statesboro Blues」:3rd収録。スライドギターを使った大胆なイントロが有名。
「Melissa」「Blue Sky」:4th収録。
Ramblin' Man」:5th収録。シングルでヒット。
「Jessica」:5th収録のインスト。ラジオなどで頻繁に流れる。

アルバムの紹介と寸評(70年代) (曲目のリンクは当ブログの記事)
1st 「The Allman Brothers Band(オールマン・ブラザーズ・バンド)」
ブルース系の豪快なアルバム。
スペンサー・デイヴィス・グループのインストをカヴァーした「Don't Want You No More」から始まり、
間髪いれずにじっくり耳を傾けたくなるスローブルース「It's Not My Cross To Bear」になだれ込む。
そして野生味あふれる「Black Hearted Woman」、
マディ・ウォーターズのカヴァーでスライド・ギターが中心の「Trouble No More」などブルース系の曲が続く。
洗練された静かなジャム演奏「Dream」でしばし休憩した後、
グレッグの手による彼らの代表曲「Whipping Post」で締めくくられる。
男くさい曲が好きなら必携の一枚!!

収録曲「Whipping Post」のライブ・ヴァージョン。


この曲を始めて聴いた時、曲の最後の一音ずつあがって雄たけびに入り、
クライマックスをむかえる部分にびっくりしたのがいい思い出だ。
他の曲もそうだが、とにかく豪快。
ハマると抜け出せないアルバムだ。


2nd 「Idlewild South(アイドルワイルド・サウス)」
アコースティックな曲を取り入れるなど、前作と比べて落ち着いた感のあるアルバム。
佳曲揃いで彼らの代表作ともいえるアルバムで、デュアンのスライド・ギターを楽しめる一枚。
Midnight Rider」や名インスト「In Memory of Elizabeth Reed」、
シングル「Revival」、バラード「Please Call Home」などを収録。
原型を留めないアレンジのカヴァー曲「Hoochie Coochie Man」も面白い。

収録曲「Midnight Rider」。


このバンドのいいところは豪快なだけではなくて、シンプルで落ち着いた演奏も得意なところだ。
デュアンのセッションマンとしての経験が影響しているのかな。

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蛇年なのでの蛇の歌を。
昔から多くのブルースマンに演奏された曲らしい。
ジョン・リー・フッカーの演奏などが有名だが、
カントリー・ブルースのTony Hollinsという人のヴァージョンが下敷きになっているようだ。

Very Best of John Lee Hooker」などに収録。

ドアーズのカヴァー
ギターとドラムが妖しい雰囲気を上手く出している。
特にギターソロは彼の名演の1つだろう。

5thアルバム「L.A. Woman」(71年)収録。
ヴォーカルにやる気の無さを感じるのが残念。

以下、歌詞を和訳した。

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オールマンブラザーズバンドの名盤とされる「At Fillmore East」の冒頭曲。
デュアン・オールマンの絶妙なスライド・ギターが聞ける。

3rdアルバム「At Fillmore East」(71年)収録。

タジ・マハールのヴァージョンが下敷きか。

1stアルバム「Taj Mahal」(68年)収録。

原曲は Blind Willie McTell というブルーズマンの曲。

どんな人物なのか。
米ジョージア州生まれ。
盲目だったが盲学校に通い音楽を学び、父母や叔父にギターを教わった。
父母を亡くした後、ミュージシャンとしての生活を開始。
1927年にレコード会社で初録音。
同曲は28年、シングルのB面としてリリースされた。
(以上、英Wikiより)

オールマンの歌詞は、タジのものを少し変えたもの。
タジは元の歌詞を大幅に短縮し改変してある。
クリームのクロスロードのように演奏主体といったところか。

以下、歌詞を和訳した。続きを読む

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